こんにちは、ほのPama(ほのぱま)です。
みなさんは、お金を稼ぎたいけど、人生を左右するような大きな失敗をしたくありませんよね⁈
FXは、大きく稼ぐ可能性がある一方で、大きく損失を出す可能性もあります‼︎
・FXに興味がある。
・FXをやってみたいけど、大きく失敗したくない。
・大きく失敗しないためのルールが知りたい。
・FX初心者の方。
このような方におすすめです。
【結論】
・海外のXMがおすすめです‼︎
【理由】
・ゼロカットシステムがある。
この一つだけが理由なのですが、このゼロカットシステムがあるというのは非常に大事です‼︎
なぜ国内ではなく、海外の取引所を使うのかについては、後述します。
最初に述べたいのですが、わたしはFXをおすすめしません。
個人的な意見になりますが、気持ちが不安定になったり、家族関係が悪化したり、『幸せ』から遠のく行為でした。
これはわたしが体験したことであって、みなさんがマイナスに感じるとは限りません。
わたしは自分で体験したことでしか身にならないと思っています。
FXはおすすめしませんが、やってみたい、体験してみたいという興味は大事にしてほしいと思います。
FXをするにあって、人生で取り返しがつかないような損失にならいように参考にしてもらえたら、幸いです。
それでは、よろしくお願いします。
目次
1. わたしのFX体験について
わたしは、現在FXをやっていません。
過去に3年間、自分でお金を稼ぎたくて、FXにハマっていました。
書籍、FXブログ、税金やチャート分析の勉強に多大な時間を費やしました。
3年間の結果は、トータルで何十万かのプラスで運良く終わりました。
しかし、目的である利益(お金)を手に入れたのに、『幸せ』からは遠のいていました。
なぜ、利益が出ていたのに『幸せ』から遠のいたのか?
・勝っても負けても何かしらの後悔はするから。
・常にFXのことが気になり、チャートを見てしまう。
・その結果、家族との時間を失い、家族関係が悪化しました。
・気分の浮き沈みがひどく、メンタルが疲弊しまいた。
など、理由を挙げればキリがありません。
FXをやればわかりますが、
勝っている最中に利益を確定したあと、さらに上がれば確定しなければ良かったと後悔します。
下がれば早く確定しておけば良かったと後悔します。
これは負けているときも一緒です。
チャートの浮き沈みに一喜一憂し、メンタルがやられました。
FXでポジション(通貨を買っている状態、もしくは売っている状態)を持っている場合、
他のことをしようものなら、気になってしかたなくなります。
仕事や家族との時間にFXが気になってしまい、集中するべき時間に集中できず中途半端になっていました。
特に奥さんや子供に申し訳なく思います。
わたしの場合、お金の面で損失はありませんでしたが、
もし大きな損失を出してしまっていたら、わたしの人生は取り返しのつかないものになっていたと思います。
FXを通して、わたしのような体験をするかもしれないと、頭の片隅に置いていてもらえればと思います。
では、取り返しのつかない損失を出さないために、勉強していきましょう
2. FXとは
FXは、外国為替証拠金取引(Foreign Exchangeの略)のことです。
国と国の通貨を買ったり売ったりすることで、損益が発生します。
例.)1ドル100円で買い、1ドル110円になった時に売れば、10円の利益になります。その反対に1ドルが90円になり、損切りのために売った場合は、10円の損失になります。
今度の相場を予想して、国と国の通貨を売買して、利益を出すことを目的に運用します。
レバレッジについて
FXは、レバレッジをかけることができます。
国内では最大25倍、海外では1000倍を超えるレバレッジで取引できるFX業者があります。
レバレッジは、入金した資金の何倍もの金額の取引を可能にするものです。
例.)国内で最大25倍のレバレッジをかけた取引をする場合、1ドル=100円のときに1万ドルを購入すると、実際なら100万円必要ですが、4万円あれば購入することができます。
少ない資金でレバレッジをかけて大きな金額が運用できるため、損益もレバレッジをかけた金額分、発生します。
FXがハイリスクハイリターンとよく言われる要因です。
強制ロスカットについて
強制ロスカットは、相場の変動により、ある一定の含み損をかかえた場合、FX業者のシステムにより強制的に決済され損失が確定されるものです。
強制ロスカットされるケースは、各FX業者が定める証拠金維持率を下回った場合におこなわれます。
証拠金とは、FX業者に担保として預けているお金のことで、要するにFX口座に入っている金額のことです。
スイスフランショックについて
2015年にスイス国立銀行がスイスフランの対ユーロの上限である1ユーロ=1.20フランを廃止すると発表したことで、スイスフランが大暴落しました。
この暴落は、わずか20分の間に3950pipsも値が動きました。
(3950pipsと言われてもピンッと来ないと思いますが、とりあえずスゴイことが起こったとだけ思って頂ければ大丈夫です。)
このような短時間の急激な値動きでは、強制ロスカットが間に合わず、証拠金がマイナスになるケースがあります。
要するに多額の借金をする可能性があるということです。
このような暴落や暴騰といった急激な相場の変動は、数年に一回起こっています。
3. 追証(おいしょう)について
追証の制度を詳しく知りたい方は、他の専門サイトでご確認してください。
ここでは簡単に説明します。
追証は、FX業者が口座にお金がないから、お金を入れてね‼︎とあなたに請求している状態です。
前述のスイスフランショックで口座がマイナスになった場合、この追証でその借金の返済を請求されるわけです。
4. ゼロカットシステムについて
ゼロカットシステムとは、口座に入っているお金より損失が出ても、マイナス分のお金を払わなくても良いということです。
口座に入っているお金が無くなる可能性はあるけれど、借金をすることはありません。
国内のFX業者には、追証がない業者もありますが、このゼロカットシステムがある国内FX業者はありません。
理由は、金融商品取引法という法律で禁止されているからです。
海外のFX業者では、このゼロカットシステムが導入されているところも多く、
わたしがおすすめしているXMにもゼロカットシステムが導入されています。
5. FXの税金について
ここではFXに関する税金について軽くふれたいと思います。
詳しい内容については、所得税や住民税についてなどの税金に関する知識が必要になるため、
ここでの解説は控えさせていただきます。
以下は、FXで利益が上がったときの税率です。
国内の場合、分離課税になるため、純利益に対して一律20.315%の税金がかかります。
海外の場合、総合課税になるため、サラリーマンでの給与所得+FXでの純利益に対して所得税が計算されます。
所得税率を知りたい方は→こちら(国税庁)
年収500万円で給与所得が356万円(控除によって個人差あり。)+FXでの純利益が339万円を超える場合、税金面で国内のFX業者を使う方が得になります。
国内と海外の税金面での損益分岐点は、大体330万円ぐらいで考えておけば良いのではないでしょうか⁉︎
海外FX業者を使うデメリットとして、多くの純利益が出た場合、多くの税金を払う必要があります。
4000万円を超える利益が出た場合、所得税で45%、住民税で10%の合計55%が税金になります。
しかし、最初からそんなに多くの利益を出せる人はいません。
考え方としては、毎年コンスタントに330万円程度稼げるようになってから国内を考えれば良いと思います。
6. 海外取引業者のXMについて
なぜ、わたしがXMをおすすめしているのか?
答えは簡単で3年間XMしか使っていないからです。
おいおい、じゃあ他と比べられないやん!
という意見はあると思いますが、XMを3年間安心して使うことができので、他に移る理由がなかったのです。
・100%日本語対応でカスタマーセンターに問い合わせしたら、丁寧に対応してくれた。
・出金の際に出金できないなどのトラブルが一度もなかった。
・ゼロカットシステムが導入されているため、口座に入っているお金以上を失う心配がなかった。
他の海外FX業者を見ていると、「出金できない、問い合わせに返答がない」などの口コミがありました。
しかし、XMを使っていて、そんなことは一度もありませんでした。
出金に関して、クレジットで入金した分はクレジットから返ってきます。
利益は、銀行振込になりますが、楽天銀行を使えば1、2日で入金されていました。
出金方法は、「XM 楽天銀行」などで検索してもらえれば、すぐに関連記事が出てきます。
はじめての出金の時、お金が返ってきていないと思い、カスタマーセンターに問い合わせしました。
すぐに丁寧な文面でメールの返信があり、安心できました。
わたしはクレジットでXMに5万円を入金していました。
お金が銀行口座に振り込まれるとばかり思っていたのですが、クレジット明細を確認すると入金した5万円がクレジットから引き落としされていなかったのです。
クレジットで引き落とされたあとは振込で入金されるのでしょうが、わたしの場合、出金までの期間が短かったため、クレジットでの決済が取り消しされる方法で返金されたのです。
完全にわたしのミスでした。
・ハイレバレッジで取引できる。(最高888倍)
・入金と口座開設でボーナスがもらえる。
・スプレッドが比較的に狭い。
など
各業者によって特徴はありますが、わたしは安心して取引できるのが一番だと思います。
7. 海外取引業者を使うデメリット
- 税金が総合課税。
- 損失の繰越控除ができない。
わたしは、海外取引業者を使うデメリットとして、この2つが大きいと思います。
前述で税金が総合課税になるとお話しました。
330万円の利益をコンスタントに毎年出すことができるようになったら、国内のFXを考えれば良いと思います。
損失の繰越控除とは、本年分の損失を控除しきれないときに、翌年以降にその損失を繰り越して、翌年以降の利益から控除することができる制度です。
確定申告することで、最長3年間繰り越しすることができます。
海外FXでは、この損失の繰越控除ができません。
損失の繰越控除が使えないということは、本年で利益が出て、翌年すぐにその利益を失ってしまった場合、その利益分だけ税金を納める必要があります。
こんなことが起きたら、ゾッとしますよね!仮想通貨も一緒なので気をつけてください。
この対策としては、本年の利益が確定したら、税金分はFX口座から抜いておくということです。
対策さえわかっていれば、何も心配することはありません。
8. まとめ
FXをするなら、海外取引業者のXMがおすすめ!
・ゼロカットシステムが導入されているため、口座に入っているお金以上を失う心配がない。
・100%日本語対応でカスタマーセンターに問い合わせしたら、丁寧に対応してくれる。
・出金の際にトラブルが一度もなかった。
・安心して取引が3年間できた。
・税金が総合課税。
・損失の繰越控除ができない。
【対策】
・330万円以上コンスタントに利益を出せるようになったら、国内を考えましょう。
・本年に利益が出たら、税金分は残しておきましょう。
いかがだったでしょうか?
何か新しいことにチャレンジにするのは、すごく良いことだと思います。
ただ取り返しのつかないミスにならないように知識は重要です。
それぞれのリスク許容度の範囲でFXを楽しんでください。
この記事が少しでも参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。